【イベントレポート】片岡愛之助氏と語らう美容と健康法|日本橋三越本店POP UP STORE

2025年3月24日(月)〜4月8日(火)に開催された日本橋三越本店でのPOP UP STORE。会期中、歌舞伎役者の片岡愛之助氏をお招きして、少人数制のプレミアムトークショーを開催いたしました。

幼少期からアトピー性皮膚炎に悩まされつつも、 メイクで肌を酷使する歌舞伎の世界で、より一層のスキンケアを徹底されてきた愛之助氏。 これまでのご経験の中から導き出された、愛之助氏の美と健康法をお尋ねしました。

 

プロフィール


歌舞伎役者 六代目 片岡愛之助氏

1972年3月4日生まれ。大阪府出身。松嶋屋。 昭和56(1981)年12月、十三代目片岡仁左衛門の部屋子となり、南座『勧進帳』の太刀持で片岡千代丸を名のり初舞台。平成4(1992)年1月、片岡秀太郎の養子となり、大阪・中座 『勧進帳』の駿河次郎ほかで六代目として片岡愛之助を襲名。

 

歌舞伎の世界とリンクしたTEUDUの姿勢


TEUDUの理念に共感いただき、ご登壇を快諾いただいた愛之助氏。初めてTEUDUと出逢ったときの印象をお伺いすると、「日本で古くから重宝されている素材を重んじながらも、最新技術を取り入れていこうとするものづくりの姿勢が、まさに歌舞伎の世界とリンクしており、そのコンセプトに深く共感しました。」とお話しいただきました。

日本の伝統文化の象徴でありながら、現代においてもエンターテイメントとしてその座を守り抜く歌舞伎。日本古来の知恵と最先端技術を掛け合わせた化粧品開発を行うTEUDU。形は違えど、日本が誇るべきものをより良いかたちで伝え、繋いでいく点において、近しいものがあるように思います。

 

愛之助氏のお気に入りアイテムは「TEUDU The Cleansing」


トークショーの前にTEUDUの製品をお試しいただいていた愛之助氏。「実際にTEUDUを使わせていただくと、どれもとても良い。私は肌が弱く、酷いアトピーに悩まされたこともあったのですが、TEUDUの製品は肌が受け入れている実感があり、安心しました。」と、ご自身の体験を元に語ってくださいました。

そんな過去のお悩みや年齢を感じさせない美しい肌で登場された愛之助氏の言葉に、会場の皆様も納得の表情。参加特典の製品を使用することが楽しみな様子が、会場から伝わってきました。


実際にTEUDUの製品を手にとっていただいて、特にお気に入りのアイテムをお伺いすると、「どれも好きですが、クレンジングは特にいいですね。」とコメント。

「仕事柄、何度もメイクを洗い落とすことがあるのですが、しっかり落ちるのに洗い上がりはつっぱらず、肌が保湿されている感覚を実感できます。」と、日々肌を酷使する歌舞伎役者ならではのご感想をいただきました。


また、「TEUDUの全ラインナップに共通する、爽やかな香りも好みです。」と嬉しいお言葉も。柑橘の爽やかさに加えて、どこかラグジュアリーな世界観を感じられるTEUDUの香りは、天然精油をブレンドしたオリジナルの香りであることをお伝えすると、「使うたびに心も身体もリラックスできるのは嬉しいことです。」とコメントいただきました。


 

身体の内側から整える大切さ


健やかで美しい肌をつくっていくためには、スキンケアは重要ですが、体も肌も食べたものでできている以上、「食生活」もとても大切。日頃から食事で気をつけていることをお伺いしました。

日々多忙を極めている愛之助氏は「独身時代はほぼ外食に頼っている生活だった」そう。ご結婚されてからは「妻のサポートがあり、食事には自然と気を遣うようになりました。添加物の入っているものはなるべく避けています。」と、外側だけでなく、内側からのケアも気をつけている姿勢を持ってらっしゃいました。


添加物の考え方については、実は化粧品も同じ。防腐剤などの添加物が入っていると、それが肌の上で蓄積され、積もり積もって後からトラブルの原因となることがあります。今は大丈夫と思っていても、毎日の積み重ねが突如肌に現れることは、よくある話なのです。

そのような会話の中で、「身体も肌も同じですね。なるべくシンプルであることが一番。これを心がけるだけで、日々心身ともに調子が良く感じます。」と話されていました。

 

参加者からの質問にもお答えしました


トークショーの後半では、参加者の皆様からご質問を募り、一人ずつ向き合いながら真摯にお答えいただきました。

美容に関することのみならず、「歌舞伎を楽しむコツを教えてください」という歌舞伎役者としての愛之助氏への質問も。

「よくぞ聞いてくれました!」と微笑みながら「初心者の方は、副音声の機械を会場で是非借りてください。物語をより深く理解することができるので、楽しさが全く違います。事前に演目のあらすじを検索して見ておくのもいいと思います。」と教えてくださいました。


「ちなみに今日この会場の中で“実は生で歌舞伎を見たことがありません”という方はいらっしゃいますか?」と参加者へ投げかけ、数名が挙手をすると「それはよかったです!」と愛之助氏。

「今日ここで私と会ったのも何かのご縁。人生は全て、ご縁の積み重ねですからね。こうやって今日この場でお会いできたこと自体がご縁ですよ。このご縁を機に、ぜひ好きなアーティストのライブに行く感覚で、歌舞伎というライブを楽しんでみてください。」と語りました。そして、「こうしてTEUDUと巡り合ったのも、立派なご縁ですね。」と最後に締めくくり、トークショーは幕を閉じました。


約1時間に渡って開催された今回のプレミアムトークショー。日本橋三越本店という特別な会場で、一人ひとりの参加者と向き合いながら進行された、アットホームなイベントでした。

参加いただいた皆様、この度は本当にありがとうございました。